特色・当院の取組み

当院の特徴と目指すかたち

突然発症する、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの脳卒中。狭心症、心筋梗塞などの心臓疾患。消化管出血、腹膜炎などの消化器疾患。転倒による大腿骨骨折。急性期に適切な診断と治療がされないと命を落とし、あるいはその後重篤な後遺症を残す救急疾患に対する対応を当院では行っています。

救急外来・急性期病棟

内科、外科、脳神経外科、整形外科が中心ですが、それ以外でも、高齢化社会が進むいまの地域社会において、頻度の多い疾患を全般的にサポートします。
急性期の治療とともに、患者さんがもとの生活にもどる(自宅へ退院する)ためのリハビリテーションを入院から行います。引続きリハビリテーションの継続が必要な患者さんは、回復期リハビリテーション病棟での入院治療を継続します。

回復期病棟

自宅に戻ったあとも、外来通院の困難な患者さんには在宅診療部門、訪問看護ステーションが直接ご家族の手による在宅介護をサポートします。

在宅診療

2015年9月からは、人工透析室での維持透析も開始となりました。当院は、救急・急性期、回復期、在宅診療から人工透析まで、総合的・包括的医療サービスで地域社会に貢献します。

「災害拠点病院」としての取組み

災害拠点病院とは

災害拠点病院は、病院などの後方医療機関として、地域の医療機関を支援する機能を有する病院で、重症・重篤な傷病者を受入れるなど、災害時の医療救護活動において中心的な役割を担う病院として位置づけられています。

機能
  • 救命医療を行うための高度診療機能
  • 被災地からの重症傷病者の受入れ機能
  • 傷病者の広域後方搬送への対応機能
  • 医療救護班の派遣機能
  • 地域医療機関への応急用医療資機材の貸出し機能

私たちは、急性期、救急医療および
一般医療で地域社会に貢献します。

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