看護部 部署紹介
外来
外来は、内科や外科、整形外科等の一般外来と救急外来、発熱外来があります。看護師の業務は、診療介助、内視鏡検査等の介助、説明や指導など多岐に渡ります。外来は病院の窓口でもあり、患者さんが安心して受診できるよう他職種と連携しています。
透析室
当院の透析室はリハビリ館4Fに12床あります。全面に窓があり、開放感のあるスペースでリラックスできる環境を提供しています。透析中のリハビリや栄養指導を取り入れたり、当院外来受診についてもサポートを行っています。
手術室
当手術室は手術介助だけではなく、放射線部門の検査(カテーテル検査・造影検査等)も担当しています。手術件数は年間約900件程度で、整形外科手術が最も多く、次いで、消化器外科、形成外科の順です。患者さんが安心・安全に手術が受けられるよう、日々、外来や病棟看護師、各科の医師、コメディカルなど、手術に携わるスタッフとのコミュニケーションを大切にしています。
ICU病棟
当病棟は、集中治療を必要とする患者さんを受け入れている20床の病棟です。20代のスタッフが多く、男看護師も4名所属しております。救急医2名を新たに迎え、多職種間で連携し、緊急入院・重症患者さんの対応に緊張感を持ちながらやりがいを持って看護を行っています。院内・院外研修以外にも、病棟内で積極的に研修を企画し、スタッフのスキルアップに努めています。
3階病棟
3階病棟は急性期病棟で、日々手術・検査、緊急入院の対応を行っています。20~30歳代の看護師が多く、仲間思いで団結力があり、忙しくても皆で協力しあって業務に取り組んでます。入院時から退院支援を強化し、平均在院日数16日以内を目標に多職種と協働しています。
4階病棟
当病棟は、高齢者の救急患者の受け入れを主に行っている地域包括医療病棟です。患者さんやご家族の「こうしたい!」という思いに沿った、丁寧な看護の提供を心がけています。看護師を中心に他職種と協働し、スタッフ一人ひとりの「やってみたい!」看護を実践できるように、意見の言いやすい風通しの良い職場環境づくりを意識しています。
5階病棟
5階病棟は56床の地域包括ケア病棟です。急性期治療後の患者さんに対して、在宅や介護施設への復帰支援に向けた支援を行っています。元気溢れる20代ナースから経験豊富なベテランナースがバランスよく配置され、チームワークが自慢の活気ある病棟です。
回復期リハビリテーション病棟
回復期リハビリテーション病棟は、患者さんやご家族が安心して自宅・社会への復帰ができるように医師・リハビリスタッフなどの他職種と連携して看護に取り組んでいます。長期に及ぶ入院生活がストレスにならないように、リハビリにつながるレクリエーションを取り入れたり、常に患者さんの声に耳を傾ける姿勢を持つなど、精神的な面での看護も大事にしています。